日本歯科医師会は、1903年(明治36年)11月に設立され、2003年(平成15年)に創立100周年を迎えています。
現在の「社団法人 日本歯科医師会」は1947年(昭和22年)に旧「日本歯科医師会」が改組されたもので、民法第34条により厚生大臣(当時)の認可に基づいて設立された社団法人です。
日本歯科医師会は、都道府県歯科医師会を法人会員として、また都道府県歯科医師会会員となっている歯科医師を個人会員として組織され、会員の拠出する会費によって運営されています。
日本歯科医師会は、わが国の歯科医師社会を代表する唯一の総合団体であり、医道高揚や公衆衛生活動及び学術研修事業等を行っています。また、国際的学術交流にも力を入れており、世界歯科連盟(FDI)に加盟し、年次歯科大会には代表団を派遣しています。